ヨナッシュ・メソッドという理論が多数のカップルに実践されたのは、1960年代の半ばでした。
ヨナッシュ博士は、ヨナッシュ･メソッドを試みる研究を手伝ってくれるボランティアを募り、その結果1965年までには、充分な数のボランティアが実験に参加してくれるようになりました。

そしてヨナッシュカレンダーが出版され、その使用説明書がチェコ語、スロヴァキア語、ハンガリー語に翻訳されました。
合計10万人もの女性ボランティアにより下記のような4つの実験が行われました。

●	避妊の実験を快く承諾してくれたカップルの助けを借り、避妊期間の実験
●	男の赤ちゃんだけを産みたがっている8,000人の女性を対象とした実験
●	流産や早産ばかりを経験してきているカップルを対象とした実験
●	これまでに全く妊娠できなかった女性を対象とした実験

その結果、4つのすべてのカテゴリーで98%以上の成功率となりました。
その後、ヨナッシュ博士は外国へ旅立ち、理論の正しさを説明して歩くとともに、調査研究を続け、ハンガリーと旧チェコスロヴァキアの両科学アカデミーに実験結果を提出したのです。
いつしか博士の理論は揺るぎない立場を築いていきました。

●	ヨナッシュ･メソッドは99%の精度で避妊期間を特定できる。
●	全体の妊娠件数の85%は、ヨナッシュ博士の計算した受胎日によるもの。
●	全くの不妊、あるいは第2子の不妊に悩む申し込み者についていえば、彼女らの三分の二がこの方法を用い始めてから1年以内に妊娠し、残りの三分の一が2年以内に妊娠した。

Dr. Jonas Method

ヨナッシュ博士の研究・調査現場の写真集　（アストラリサーチセンター時代）
(1968 - 1970)

1968年、科学・医学界の大御所たちは、ヨナッシュ博士の発見をさらに掘り下げるために、スロバキアの二トラにアストラ・リサーチ・センターを設立しました。
ハンガリーのブダペストとチェコのプラハから、著名な科学者、産婦人科医からなる著名な専門家グループがセンターに招かれ、ヨナッシュ博士の発見を確認・立証するための委員会の理事となりました。

試験は次の４つのカテゴリーに対してそれぞれ行われました。

1) 産み分け	2) 避妊
3) 不妊の克服	4) 健康な赤ちゃん

１９６８年７月から１９７０年７月まで、委員会はチェコスロバキア国内の計３０，０００万組の既婚者カップルに対して統計調査を行いました。結果、ヨナッシュ博士の発見は９７．８％の精度であることが実証されることとなりました。
この試験の結果は公式にパール・インデックス、２．２（p<0.023）に記録されました。

その臨床試験では、次の項目が公式に確認・証明されました。

ヨナッシュ博士の法則の精度は９８％である。
この法則に従えば、赤ちゃんの性別は９８％の確率で予測できる。
女性の妊娠の８５％は、ヨナッシュ博士が計算した日、つまり自然排卵の期間である。
このメソッドを使用することによって不妊、第２子不妊の女性が全員妊娠した。
３分の２の方が１年以内、３分の１の方が２年以内に受胎した。

ヨナッシュ博士は、外国に赴き、産婦人科医、物理学者、医者に対して博士の理論を説明してまわりました。　博士はまた計算結果、データ表、事例集そして論文をハンガリーとチェコスロバキアの両科学アカデミーに提出しました。

公式臨床テストに立ち会った科学評議会の理事メンバー
（アストラリサーチセンター、ニトラ、スロバキア：1968年）

（上）　アストラ科学評議会のメンバーが、2年間を費やして30,000人の臨床事例を調査したワーキングプレース。

（下）ニトラ“ASTRA”研究所科学評議会が発行した証明書。

Press Release:

Positive results from the above clinical test has drawn great interest and attetion from the famous Press publishers in Nitra, Prague and Budapest. The above are the Chief Editors from various famous newspapers.

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